カレー丼
カレー丼(カレーどん、カレーどんぶり)とは、丼物の一種。カレー南蛮やカレーうどんを起源に持ち、それらに用いられるカレー味の汁を丼ご飯にかけた物である。普通はカレーを出汁で延ばして醤油風味に仕立て和風の味付けをしており、同じくご飯の上にカレーをかけたカレーライスとは別の物である。 一般的にカレー南蛮は蕎麦にカレー(もしくはカレー風味のそば出汁)をかけたものであるが、「南蛮」は「なんば」の転じたもので長ネギのことである。そのため、玉葱だけでなく長葱も具材に使われることが多いのも、普通のカレーとは異なる点である。また関東圏では、水溶き片栗粉やコーンスターチなどでとろみを増し、旨味をより引き立たせる調理法を用いる店も多い。
カレーの製法からもわかるように、多くはうどん屋や蕎麦屋のメニューにあることが多い。
{カレー丼の作り方}
・ カレールー・カレー粉
・ 塩コショウ
・ 肉類(牛・豚・海老などお好みでOK)
・ つゆ(めんつゆ、昆布つゆ、など市販の出汁のあわさったものならなんでもOK)
・ 長ネギ
・ 片栗粉
{作り方}
1.丼用の鍋に、つゆをはり火にかける。
煮立ったら、肉類を入れる(今回は豚のタン使用。お好みでなんでもOK)。
2.肉に火が通ったらカレールーを大さじ一杯程度入れる。カレー粉は辛さを調整するのに適宜加える。
つゆとよく馴染ませて、斜め輪切りにしたネギを投入。
3.ネギにシャキシャキ感が残っているうちに、水溶き片栗粉(大さじ一杯を適宜水で溶く。固め、ゆるめはお好みで)を入れてとろみがつけばOK。
4.器に盛って完成。
※ その他、カレーライスなどを作った時の残りを利用してもできますよ。
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