2010年11月14日日曜日

JAPANESE FOOD [IMAGAWAYAKI AND  TAIYAKI]

今川焼き(小倉) 

今川焼き

 
今川焼き(いまがわやき)は、小麦粉を主体として型で焼いた和菓子のひとつ。小麦粉・卵・砂糖を水で溶いて作った生地を円形のくぼみのある鉄または銅製の焼き型に流し込んで餡(小豆あんが多いが、白あんやカスタードクリーム、変わったところではポテマヨ(ポテトとマヨネーズ)、ラザニアなどのものもある)をのせ、その上にさらに生地を流し入れるか、別の型で焼いておいた同型の生地をのせて、高さの低い円筒形に焼いたもの。各地で呼び名が異なる。
「今川焼き」の名称は、江戸時代中期の安永年間に、江戸・神田「今川橋(今川善右衛門が架橋)」近くの店からこの種の焼き菓子が売り出されたことによる。この商品が評判になったため、今川焼きという商品名が一般名詞化し、各地に広がった。
 
尚、今川焼きの名称は全国的なものではなく各地により呼び名が違う。(甘太郎焼義士焼き太鼓焼き太閤焼き・大判焼き・など
 

たい焼き

たい焼き(鯛焼き、たいやき、タイヤキ)は、明治時代から食べられている日本の菓子の一つ。鯛の焼き型に入れて焼いた、餡(あん)入りで小麦粉主体の和菓子であるが、近年(前世紀末期以降)は餡に替えて別の食材を詰めたものも見られる。
主に日本国内で製造、販売、消費されているものである。
 
小麦粉・砂糖・重層などから作った生地を、鯛を型たどった焼き型に流し入れて焼き、片側に餡を載せて両側を合わせて焼く。近年では餡に替えてクリームや溶かしたチョコレート、キャラメル、カスタードクリームなどを詰めたものもある。
 
「今川焼き」から派生した食べ物である。
 
 たい焼き

0 件のコメント:

コメントを投稿